2015年05月10日
先日保護した親子 ご紹介
美形の長毛種お母さんと、見分けがつかないほどそっくりなキジトラ2匹の仔猫、足が白いこれまた美形の白キジ仔猫。
1匹+3匹は、まだ授乳中。
安心して子育てをしてもらうために、一緒に預かり宅で過ごしています。
翌日保護された、1年前に生まれた兄猫は別の預かり宅へ。
地域のお年寄りが大切にされたのでしょう、お腹を見せて撫でて!が言える、甘えん坊です。
一人暮らしのおじいさんがなくなり、引き継いだお向かいのおばあさんも入院され、それを継いだ老夫婦も地域を離れなければならないご予定。
みんなが想いながらも、放浪せざるをえなくなった親子。
心配が募り、眠れなくなってしまったり、自分を責めたりの方もおられました。
いつも思います。彼らは人の心のいちばん優しい部分に住んでいるようです。彼らの不遇は、見る人、かかわる人を傷つけることがあります。
優しく育った子は、預かり先でも、優しさを後輩に与える素敵な先輩になります。
その循環を大切に、温かい家族と巡り合えることを願っています。
<お願い>
当会の預かり宅は、全て個人の家です。
現在は、満杯状態で、余裕がありません。
緊急の場合、そのままでは亡くなってしまうような場合を優先するため、受け入れをお断りすることがあります。
里親探しのご協力をさせていただくことはできますが、すべてを預かることはできません。
まずは、ご自分で家族に迎えることはできないか、里親になってくれる方がいないかなど、可能性をあたってみてください。
また、成猫の場合は、不妊手術の上で地域に戻し、繁殖しないことを考慮の上で、その地域で温かく見守っていただく方法があります。
外猫の寿命は長くはありません。猫たちが共に暮らすのが当たり前の、温かい地域が増えることを念願しています。

1匹+3匹は、まだ授乳中。
安心して子育てをしてもらうために、一緒に預かり宅で過ごしています。
翌日保護された、1年前に生まれた兄猫は別の預かり宅へ。
地域のお年寄りが大切にされたのでしょう、お腹を見せて撫でて!が言える、甘えん坊です。
一人暮らしのおじいさんがなくなり、引き継いだお向かいのおばあさんも入院され、それを継いだ老夫婦も地域を離れなければならないご予定。
みんなが想いながらも、放浪せざるをえなくなった親子。
心配が募り、眠れなくなってしまったり、自分を責めたりの方もおられました。
いつも思います。彼らは人の心のいちばん優しい部分に住んでいるようです。彼らの不遇は、見る人、かかわる人を傷つけることがあります。
優しく育った子は、預かり先でも、優しさを後輩に与える素敵な先輩になります。
その循環を大切に、温かい家族と巡り合えることを願っています。
<お願い>
当会の預かり宅は、全て個人の家です。
現在は、満杯状態で、余裕がありません。
緊急の場合、そのままでは亡くなってしまうような場合を優先するため、受け入れをお断りすることがあります。
里親探しのご協力をさせていただくことはできますが、すべてを預かることはできません。
まずは、ご自分で家族に迎えることはできないか、里親になってくれる方がいないかなど、可能性をあたってみてください。
また、成猫の場合は、不妊手術の上で地域に戻し、繁殖しないことを考慮の上で、その地域で温かく見守っていただく方法があります。
外猫の寿命は長くはありません。猫たちが共に暮らすのが当たり前の、温かい地域が増えることを念願しています。

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