2021年07月08日
地域猫手術活動報告
今月も、14頭の地域猫手術を行いました!
飛騨高山高校生物生産科愛玩動物班の皆さんもお手伝いに加わってくださいました。
地域猫の手術では、事前の捕獲が必要です。
待機期間が短いようにできるだけ手術直前に捕獲したいけど、つかまらなくてもこまる(*'ω'*)
そのはざまで揺れる心(*'ω'*)
人馴れしていない外猫を捕獲し、手術実施日まで待機させるのには、
けっこう技術がいるのです(*^-^*)
せっかく捕獲器に入ってくれたのに、待機ケージに移るときに脱走!となったら、もう二度とつかまりません。
エサやり・水換え・トイレ換え、とにかく逃がさないことが至上命題!
できるだけストレスなく過ごしてほしいと、小型ケージを向かい合わせでつなぎ、
お世話の時は間に板を挟んで一旦分離。
掃除などしてきれいになったら再び連結。
これを繰り返します。
確かに技術はいりますが、慣れれば誰でもできます。誰でも最初は初心者。
いや~、上手くなったもんだな。と思いますよ!(^^)!
一緒に、地域の猫問題に取り組みませんか?
捕獲協力者を募集しています!
月に一回、にじのはしスペイクリニック 高山診療所(にゃんリビング駐車場)で外猫の一斉手術を実施しています。
今回は10頭分の手術を、どうぶつ基金様のさくら猫手術チケット発行により行いました。
ありがとうございます。
飛騨で、外猫を見たら不妊手術!が当たり前になっていきますように!
ご相談は animalhida@gmail.com まで。
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