アニマルレスキュー飛騨　Animal Rescue Hida

3月3日は　桃の節句で・す・が、ミミの日と名付けまして＼(^o^)／

アニマルレスキュー飛騨に協力してくださっている外部一時預かりさんAさん（会員ではない預かり協力者）のもとにいるおばあちゃんネコ　ミミさんの様子をお届けします！

保護された直後のミミさん。
ミミさんは２０１５年夏、長年かわいがってくれた高齢の飼い主さんが急な病気で亡くなり、一緒にいた2歳の若い猫は新しいおうちが決まり、２０歳でひとりぼっちになりました。


高齢猫でほとんど寝ているだけ、ということで、Aさんが預かり協力に手を挙げてくださいました。Aさん宅での生活が始まったミミさん、ソファーの裏を定位置に寝る食べる生活。

ところが！！！　預かりが始まってしばらくたったころ、ミミさんの激しい夜鳴きが始まりました。
夜中になると大声で激しくギャオー！アオ～ン！　明け方まで鳴き続けることもありました。Aさんは睡眠不足に"(-""-)"

会では預かり先の移動などを考えましたが、Aさんは「しばらくたったら鳴き声に慣れた」と預かりを続けてくださいました。Aさんの気長さに感謝するばかりでした。
やがて、寒い季節を迎えると・・・ソファーの裏に一人で寝るのが定位置だったミミさんが




布団にもぐりこんでAさんと一緒に寝るようになりました！

抱かれるのは好きではなかったミミさん、今やだっこがブーム！



遊びに来た近所のおばあちゃんにもこの様子





布団の間からのぞくミミさん。元気で穏やかな老ネコ生活を！







Aさんに感謝を込めて　アニマルレスキュー飛騨