2023年01月02日
あけましておめでとうございます
皆様昨年は、地域猫活動やイベント参加、里親探しなど、私達の活動にご理解ご協力誠にありがとうございました。
心より感謝致します。
アニマルレスキュー飛騨は、メンバー一人ひとりの自分はこんな愛護活動をしたい、の言葉を実現に向けみんなで考え必ず現実に実行しているグループです。
動物の為、困っている方の為のエネルギーは上手く行くように流れてゆくようになるのでしょうか。
自然に同じ気持ちの仲間が集まり手助けをして下さるようになります。
今年も、やりたい夢がいっぱいです。
ワクワクな1年の始まりです。
2023年も全力で行きます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします
2022年11月16日
ふれあい猫 ジャック逝く
2021年07月08日
地域猫手術活動報告
今月も、14頭の地域猫手術を行いました!
飛騨高山高校生物生産科愛玩動物班の皆さんもお手伝いに加わってくださいました。
地域猫の手術では、事前の捕獲が必要です。
待機期間が短いようにできるだけ手術直前に捕獲したいけど、つかまらなくてもこまる(*'ω'*)
そのはざまで揺れる心(*'ω'*)
人馴れしていない外猫を捕獲し、手術実施日まで待機させるのには、
けっこう技術がいるのです(*^-^*)
せっかく捕獲器に入ってくれたのに、待機ケージに移るときに脱走!となったら、もう二度とつかまりません。
エサやり・水換え・トイレ換え、とにかく逃がさないことが至上命題!
できるだけストレスなく過ごしてほしいと、小型ケージを向かい合わせでつなぎ、
お世話の時は間に板を挟んで一旦分離。
掃除などしてきれいになったら再び連結。
これを繰り返します。
確かに技術はいりますが、慣れれば誰でもできます。誰でも最初は初心者。
いや~、上手くなったもんだな。と思いますよ!(^^)!
一緒に、地域の猫問題に取り組みませんか?
捕獲協力者を募集しています!
月に一回、にじのはしスペイクリニック 高山診療所(にゃんリビング駐車場)で外猫の一斉手術を実施しています。
今回は10頭分の手術を、どうぶつ基金様のさくら猫手術チケット発行により行いました。
ありがとうございます。
飛騨で、外猫を見たら不妊手術!が当たり前になっていきますように!
ご相談は animalhida@gmail.com まで。
2020年10月25日
にゃんlivingさんのホスト猫ルーム
コープクラブ おしゃべりワンニャンの皆さんが、早速利用されました!
本日は貸し切りで、動物愛護のお勉強会です。
こちらは肩のり大好きなしまんちゅくん
こちらは甘えんぼ ホクロくん
勉強しながらお膝でこんなんになったり
鉛筆にジャレて邪魔されても可愛い^_^
長時間の勉強会でしたが、猫たちの接待のおかげで眠くもならないと言うメリットも!
なんと、プロジェクターとスクリーン完備で
DVDみたり、大画面でゲームができたりも
するそうです!
2階は窓からの景色も最高!
おすすめスペースです
2020年07月15日
ぼくらはみんな生きている
ぼくらは みんな 保護猫。
キジトラのノラ 地域猫手術後に交通事故にあい、アゴが砕けてまがった。(やさしい子猫の世話係)
薄いキジトラちゃん 春に一カ所で20匹も生まれた子猫たちの一匹。(おうちに行くのを待ってる)
茶トラのまんさいくん 移動販売のおりの中、隅で震えていた。口から血を流し、40度の熱。(さまざまリハビリ中)
グレーのはなせくん 母猫が連れて行くのを忘れて、お店の物置で大声で鳴いていた。(ノラの出ないおっぱいを吸って甘えてる)
ハチワレのめめちゃん 猫風邪で片目が腫れて、治療中。(カラーも気にせず元気もりもり)
ぼくらは みんな 生きている。
2020年03月04日
「ペットマッサージみ癒」さんの猫マッサージ講座
モデルは里親募集中のコウタ。
とても気持ちよさそうにウットリとしていました
顔も気持ちよさそう♪
緊張しているように見えますが、本当にウットリです(笑)。
他の猫達もリラックス。
猫もツボ押しはたまらないようです(#^.^#)
触られるのが嫌いな里親募集中猫にもマッサージしてみました。
すると!
今までに見たことのないとろけるような眼差し。
それ以降「やって!やって!」とケージから出てくるようになりました。
ただ撫でているだけではなく、ちゃんとツボを押さえてあげると全然違うようです。
リラックスするだけでなく、体の不調を和らげたりダイエットできたり
色々なツボがあるようです。
気になる方は「ペットマッサージみ癒」さんまでお問い合わせ下さい!
2019年05月17日
地域猫活動をすすめたい!
4月初めに地域猫避妊手術した若いメス猫。
手術が終わって、地域で見守られながら暮らすはずでした。
ところが・・・
4月中旬交通事故に遭いました。
日没後下校途中だった高校生が事故に遭った場所に居合わせ急いで病院へ。
この猫は車にぶつかって頭を強く打ち、顎はくだけ、左目は閉じ、鼻から血を流して荒い息をしていました。
もう助からないのでは?病院で先生と対応を話し合いました。
それでも地域でノラを見守ってきたこの高校生。
どうしても助けたかったのです。
動物病院さんがしばらく預かって下さることに。
何日もの間、水もエサも受け付けず点滴で命をつないでいました。
ようやくわずかだけれど食べるようになったところで退院。
ちょうど大型連休に入る直前でした。
鼻は固まった血でガチガチ。毛もゴワゴワ。
口をモグモグ動かすと、顎が上手く噛み合わせられず、キューキューゴリゴリ鳴っていました。
それでも順調にご飯を食べていたノラ。
連休途中で風邪症状が出てからは、鼻詰まりがひどくまた食べなくなり。
それからは毎日ケージの横で寝て、夜中も3時間おきにペースト食と補水液を注射器で与えました。
そして、事故からちょうど一ケ月たちました。
口を開けると下のキバが外向きに曲がっていますが、外見上は分からないくらいになりました。
ケージを開けると う~ん・・・と伸びをして、すたすた歩きまわります!(^^)!
ノラも、助けた高校生も 頑張りました!
けれど、これは別に美談でもなんでもありません。この子はたまたま助かった。
猫が車の事故に遭いやすいのは何故でしょう。
猫は道を横断中に車が来ても後ずさりがすばやくできない。
また、車のライトがパッと目に入ると、立ち止まってしまったり、ライトを見つめてしまう性質を持っているからと言われています。
そして何より、お家がない子がいるからです。
アニマルレスキュー飛騨では、行き場のない犬猫の里親さん探し活動をしています。
けれど、どれだけ一生懸命里親さんを探しても限界があります。
里親さんをみつけてもしばらくしたら同じ場所でまた子猫が生まれ・・・そんなことの繰り返しです。
具合が悪くても自力では治せず鼻水目やにだらけの猫。交通事故で死ぬ猫。発情で激しく戦い耳や尻尾がちぎれた猫。
こんな厳しい状況で暮らす猫たちを減らしていくためには、避妊去勢手術をすることが現状最も有効な方法です。
みなさん地域猫活動を知っていますか?
野良猫に避妊去勢手術を施し、子猫が増えない状態を作る。その上で今いる猫の命は暮らしていた地域で見守る(飛騨のような寒冷地では寿命は数年と言われています)。猫の数が増えないように管理し、地域の猫問題の解消も目指す というものです。
手続きの上どうぶつ基金や県の動物愛護センターで無料の手術をしてもらいます。
地域の猫問題で困っているなど この活動をやってみたい方。
不幸な猫を減らす活動にご協力いただける方。(例えば、地域猫の写真撮影、書類作成のお手伝い、手術を行う猫の捕獲、手術場所への猫の送迎 などがあります。)
ご興味のある方はアニマルレスキュー飛騨までご連絡ください! animalhida@gmail.com
2019年01月01日
新年のごあいさつ
2019年 明けましておめでとうございます
昨年も わんこ、にゃんこを通して
たくさんの方に出会い、お世話になりました。
関わってくださった皆さまに感謝しております。
今年は 高山市こだまーれのイベントも計画中です(^。^)
更に 人にも動物にもやさしい飛騨高山になりますよう お祈りして 新年のあいさつとさせて頂きます。
こちらは昨年末に保健所に収容され
クリスマスの日に保護した クリスちゃん!
まだ2〜3歳の若い女の子です。
人馴れ訓練中ですが、優しく大人しい子なので
早めに良いご紹介ができるよう
預かり宅で大切にお世話しております(^。^)
今年も たくさんの笑顔がみられますように!
2018年12月18日
ジャック ふれあい行事に行く!
去年に続き、飛騨保健所さん主催の園児さんとのふれあい行事に参加しました!
園に行っても全く動じないジャック君、しっぽをピン!と立てて、ご機嫌で園児さんたちと触れ合いました。
「のどの所をこちょこちょすると猫はうれしいんだよ。」と言うと、さっそくやってみる園児さんたち。
ジャック君は、のどを鳴らして目を閉じます。
のどのゴロゴロを手に感じた園児さんたちは、「ほんとだ! ゴロゴロわかる!」と大興奮。
かわいい園児さんたち! 動物に思いやりのある人になってね。
2018年08月16日
戦争と動物を通して平和について考えてみませんか
戦争の悲惨さは誰もが二度と繰り返したくないものです。人だけでなく、たくさんの動物たちが犠牲になりました。
ペットである犬猫も、お国のためにと取り上げられ、兵隊さんの毛皮服になったり、肉として缶詰にされたり。
日本中の全ての馬は物資を運んだりするため、戦火の地へ送られました。
動物園の猛獣は危険だからと、殺処分されました。
空襲では鳥も獣も虫だって、命を奪われたことでしょう、、
弱い立場の人や動物の命が守られてこそ平和な世のなか、声をあげられない弱い立場の命を守ることが平和につながるのだと思います。
戦後の今、日本では今もペットである犬猫の殺処分、動物虐待の数が多くあります。
人間の勝手な都合で、声をあげられない命をないがしろにしている事は戦争の無い平和な世界を願うことと矛盾するとも言えるのではないでしょうか。
学研キッズネットで平和について
動物と戦争を通して特集されています。
https://kids.gakken.co.jp/parents/learning/essay_k-inoue/
この夏に、お子様やご家族と一緒に
平和について考えてみませんか。